物流の進化形!EC物流って何?

21世紀を形作る、新しい物流のこと、ご紹介します

EC物流は今後、どのように展開していくのか

この記事をシェアする

中小物流会社の苦境と好機

EC物流の拡充で、ますます競争が激化するネットを使った電子商取引。
どれだけ早く届けるかが勝負となり、当日配達や、遅くても2日後には大体、商品が届きます。
さらに、注文から1時間でお届けなんていうサービスを始められては、中小はとても太刀打ちできません。

しかし、そんな中で大手運送会社は、配達員の過酷な労働環境が問題視され、大手ネット通販会社の専属配達から撤退することを宣言しました。
大手のスピードには勝てず、シェアを奪えずに苦戦していた中小のネット通販会社やEC物流会社にとって、これはチャンスでした。

そんな苦境の中で勝機を見出すために、独自路線のサービスを展開している企業もあります。
フリマアプリと連携したり、野菜専門のEC業者は別の宅配野菜の会社と合併してサービス拡充を目指したり、大手に対抗するため、オリジナル色を打ち出した事業の模索を続けています。

EC物流の未来

EC物流とネット通販は、この先、様々に展開していくことでしょう。

現在、スマホで注文する客を見据えて、スマホアプリから買い物できるようなシステムを開発、研究しているところがあります。
商品サイトの閲覧も、決裁情報もすべてアプリに登録し、購入の際に何かと求められる情報入力を避けられます。

輸送にも革命的な動きが見られます。ドローンで実験的な配達が試みられているのは、もはや、有名な話ですが、時代は自動運転です。
配達車を無人で走らせ、送り先へ荷物を届けます。
事前にスマホなどに表示させたバーコードなどで個人認証を行って、輸送バンの後方扉のロックを開けさせ、さらにその中に置かれたロッカーから発注した消費者に同じ方法で荷物を取り出してもらうのです。
こうした一歩秀でたサービスを追求する競争が、今後、ますますEC物流を発展させていくのです。